2008年12月01日

青森県と岩手県、漁場めぐる壮絶バトル

青森、岩手県境付近沖合のタラ好漁場、通称「なべ漁場」の“操業権”をめぐり、両県で激しいバトルが繰り広げられているんですふらふら

青森県が岩手県の漁業者に底はえ縄漁の操業禁止を命じれば、岩手の漁業関係者はこれを不服として、命令取り消しを求めて青森地裁に提訴するなどの泥試合。

「なべ漁場」という通称は、タラがよく捕れることで知られているのが、青森・岩手両県境から沖合約40キロの位置にあるところで、「ひっくり返した鍋」のように2キロ四方にわたって盛り上がっていることが、名前の由来だそうです。

この海域が、漁業権の管理など海域がどちらに属するかを示す海境は、当事者同士の話し合いで決めるものだというのが問題なんですexclamation×2

昭和59年に、両県の漁業者の間で、県境から真東に引いた線を境界線とする協定が結ばれたのですが、しかし昭和26年の合意書では岩手県側に入っていた海域なんだそうで、そこが「グレーゾーン」というか問題がややこしくなった初めなんだそうな。

岩手県側の言い分は、急に青森県側が取り締まりを強化してきた、ということ。(青森県は平成4年、同県の海域内での底はえ縄漁をメヌケ・キチジ漁に限って禁止しています)

一方の青森県側にいわせると、

完全な青森県側の海域で操業していた岩手県の漁船の底はえ縄と、青森県の船のトロール網が引っかかりそうになるトラブルが発生している。

証拠の写真には、明らかに青森県の海域と認められる場所で岩手県側の船が操業している姿。。。

青森県側が、グレーゾーンの海域を「青森の海域にあたる」といえば。

岩手県側は、「なべ漁場」を含む海域を底はえ縄漁の操業区域とすると指示。

双方とも一歩も譲らない状態らしいのです。

海を泳いでいる魚達にとっては、人間が勝手に決めた海域で、困ってますよね。(捕まるほうが、もっと困るか)

行政は、「沖はそもそも厳格な境界線を引くのが難しい」ということで、青森とも岩手とも決められないらしいんです。

お互いに感情的になっていて、理論的というか理性のある対話ができてない状態らしいのですが、年末までには解決して欲しいですね。

お互い漁師の生活がかかっているので、簡単に解決しそうにないかも。


posted by The Empress. at 06:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 地域のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ただでさえ、タラとか、漁業資源の枯渇が心配されているのに、両県の争いで、乱獲に拍車がかからなければいいけど・・・・・
日本と韓国がEEZ争いして、乱獲状態になってる日本海みたいにならないといいね><b
ともあれ、同じ日本の県民同士^^b
なかよく円満に解決するといいんだけど・・・・
Posted by くまのすけ at 2008年12月01日 13:15
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