2009年06月05日

タロット占い、足利事件の被害者達

タロット占いで、「足利事件」の犯人として逮捕され、18年という月日を奪われた菅家さんの状態は、ソード(剣)の8というカードに象徴される状態だったに違いないと思う。

ソードの8は、目隠しをされ、体を縛られたまま立たされた人間が8本の剣で周りを囲まれているという絵柄です。
まさに、「八方ふさがりの状況」、「身動きがとれない」という意味にあっています。
さらに、このタロットカードには、「災害などにあい、動けなくなる」という意味もあります。

1990年5月12日に女児が殺され(性的暴行を受けた後がある)、翌年91年の12月に突然、菅家さんが逮捕されたのです。

当時のDNA鑑定の科学的証拠としては、米国での裁判でも信憑性が低かった時代でした。

1997年から今年まで、菅家さんの弁護団はDNAの再鑑定を裁判所に訴え続けてきたのです。

タロット占いでいえば、法王のカードが逆位置になっていた時期だったと解釈できます。
ここでタロット占いを勉強している方やプロのタロット占い師の方には、ペンタクルの3のタロットカードも含めて、この足利事件を読み解いてもらいたいですね。

法王のカードは正位置になり、あまりにも遅すぎた判断ではあったものの、菅谷さんは釈放されました。
今後の裁判も、「無罪」の判決が推測できます。

判決が確定したときには、タロット占いの大アルカナの「審判」のカードが正位置で出ることでしょう。

この事件は、3人の被害者を出してしまいました。
一人目は、殺された4歳の女の子。
二人目は、冤罪になった菅家氏。
三人目は、殺された女児の家族です。真犯人は時効になったため、分からないまま迷宮入りになる可能性が大きいですよね。

女児が殺された当時の殺人罪の時効は15年間でした。
1997年にDNA再鑑定が行われていれば、すくなくとも、真犯人を探す時間が数年間は残されたいたことになります。

タロット占いで、ペンタクルの3を上げたのは、警察、検察、裁判官の3つの機関があるからです。

司法に関わらず、国家権力に携わる人たちほど、「過ち」を素直にかつ迅速に認める義務があるはずです。
保身を考えていて、何が「法の平等」なのでしょうか。

私には想像もできない長い年月を刑務所で絶え、その前に脅迫めいた取調べで得たものを「自供」と言い、裁判にかけられ、親の死に目にも会えなかった。

ましてや、ご両親は「殺人者の親」というレッテルを貼られて、どれだけ心労があったことでしょう。

菅家氏にこのような罪をなすりつけた法の機関の責任は大きすぎます。
いかなる代償を持って、彼の失ったものに対して償いをするのでしょうか。
せめて、補償だけでも国がしっかりすべきだと思うのは、感情的過ぎるでしょうか。

さらに、真犯人が分からないままになった、ご遺族の気持ちも考えなくてはいけませんよね。
もっと早く、自分達の間違いを認めてくれていたら、真犯人を探す時間があったのに。。。と思うことでしょう。

タロット占いでいえば、ある意味で、ご遺族の今の心境もソードの8の状態といえるのではないでしょうか。


posted by The Empress. at 21:18| Comment(3) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
殺人者とされ長い間罪を償わされてきた年月は帰らないですよね。もっと違う人生があったはずなのに
殺された女の子も犯人が捕まらなければ罪が償われることもない
真相もわからないまま

冤罪って本当に怖いですね。

菅家さんが残りの人生を穏やかに幸せに暮らせますように
Posted by ヘレンケラー at 2009年06月06日 11:16
こういうことが明らかになった以上、10年以上前の事件でDNA鑑定を行ったものは、全部、今の技術で再鑑定してほしいねぇ〜><b
今回の事件だけが特別な事件であればいいんだけど・・・・・
Posted by くまのすけ at 2009年06月06日 14:00
こんにちは!

まずは、なかなか力が入っているというか、
感情のこもった鬼気迫る記事が心揺さぶられました。

私的にいいますと、
真犯人がつかまろうが時効になろうが
基本はOKです。

なぜなら、
この世の法則が未来で必ず償ってくれるからです。


哀れむのは菅家氏ですね。冤罪で時間をなくしたとはいえ、なぜにこのようになってしまったのでしょうか。

結論的にはすべての犯罪の場合、近くの住人の前科者からピックアップされます。菅家氏は見事にこれに引っかかったということでしょう。


今後、日本の事件はすべて「科学的」手段によってのみ解明してほしいと思います。そして、疑しきなら「罰せず」を実施してほしいと心から願います。
Posted by ラーマ at 2009年06月06日 17:28
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