2009年05月09日

象徴カードって頻繁に使ってますか?

「象徴カード?それって何?」という方に簡単に説明しますね。

タロット占いでは、タロットカードを相談者の質問に応じてスプレッド(展開法)を利用します。

そのときに、相談内容によって、重要だと占い師が判断する人物や物事を「象徴」するようなタロットカードをスプレッドとは別に置いておきます。これが「象徴カード」です。

タロットカードが日本に紹介されたのは主に西洋からで、特に一般的な占い方法の1つとして人気なって、勉強された方はウエイト版の78枚のタロットカードが多いと思います。
マルセイユ版、ロシアン・タロット、ビスコンティ(古くて、美しいカードです)などもあります。

「象徴カード」は、原則的には、コートカード(小アルカナの人物札)から選ぶようにと、海外のタロットカードの説明書(小冊子)に書いてある場合がありますが、大アルカナから選ぶこともできるとする本格的なタロット書籍も多くあります。むしろ、「コートカードから選べ」と書いてあるほうが少数派ではないでしょうか。

まあ、自分の感性で「象徴」となるカードを選べということでしょうか。

私が、「象徴カードを頻繁に使っていますか?」と尋ねたのは、プロの占い師の方に対してです。(まあ、普通プロに訊きますよね)

私自身が、実際のタロット占いで「象徴カード」を使ったことが、ほとんどないということもあり、タロット占いの実践現場で「象徴カード」を頻繁に使うタロット占い師の方の意見を聞きたいと思ったんです。

通常、対面や電話の占い鑑定では「時間」という制約がでてきます。
「象徴カード」を考えている暇がないんですよね。
「プロなら瞬時に判断せよ」、といわれると確かにそうなんですがあせあせ(飛び散る汗)

しかも、タロットカード自体がカードの中に象徴的な絵柄で描かれているので、個人的に「象徴カードって必要なのかな」って疑問を持っているんです。

もちろん、スプレッドが複雑になれば(問題が複雑ということですね)、「象徴カード」が必要になる場合があります。
補助カードや裏カードを使うというほうが好みではありますが。

私が個人的にたまに鑑定してもらう米国のタロット占い師は、質問が進んでいくと『「象徴カード」を出してスプレッドを展開してみる』というのがあります。
でも、一番頼りにしているタロット占い師(タロット書籍を書いたり、講座も米国で持っています)は、象徴カードは「ほとんど実践では使わないわね」と言ってました。

元プロ、現役のプロのタロット占い師の方々、「象徴カードを頻繁につかわれますか?」、頻繁でなくても「象徴カードを使う場合ってありますか?」、よろしかったらコメントください。

脱線しますが、44枚の「天使カード」など、比較的新しく絵が描かれたタロットカードでは「象徴カード」っていう方法自体使えるんでしょうか?疑問です。知りたいですexclamation×2

posted by The Empress. at 21:55| Comment(2) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

タロットカード、死神のカードが嫌われるのは可哀想

タロット占いで、死神(DEATH.)のタロットカードが出るといやな感じを受けたりすることでしょう。

相談者から見れば、死神のタロットカードは「死」や「終焉」を意味するので毛嫌いされがちです。

しかし、生きているもの全てに平等におとずれるのが、肉体的な「死」です。
古代エジプトではミイラとして肉体を保存していましたし、東洋では「輪廻転生」という概念があるのは、肉体的な「死」と精神的(魂)の「死」を区別していたのだと分かります。

個人的なことですが、先日伯父が他界し、近日中に通夜と告別式があります。
80歳を過ぎ、普段通りに就寝し、家族が深夜に体調がいつもどおりか見に行ったときには、既に天に召されていました。

タロット占いでは、死神は「死」のほかに「再生」という意味も持ちます。
さらに、「死」の意味を含むカードには、大アルカナの「太陽」(「死」と解釈することは少ないですが)、「塔」のタロットカード、
「運命の輪」にも「死」という意味で解釈する場合があります。

死神は、キリスト教でいえば、「死の天使(Death Angel)」とも言われるように、本来は嫌われる存在ではないのです。
まあ、誰でも長生きはしたいもの、「死神」がその人の寿命が切れるときに現れると、抵抗したくなるものです。

聖書に記されているモーゼでさえ、自分の「死」がきたときに「死の天使」に抵抗し、追い返してしまったという逸話があります。
結果的には、神が自らモーゼに「死」を与えたることになったのです。

タロット占いで、占い師が解読に気をつけなければならないタロットカードの1つが、まさにこの「死神」のカードといえるでしょう。

posted by The Empress. at 23:04| Comment(3) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月03日

タロット占い、ある程度の情報を教えて欲しい

タロット占い、他の占い方法でも、相談を受けるときには一定の情報がなければ占うことは難しいんです。

占い会社はここ3,4年、「霊感・霊視」をメインにした宣伝をしていますが、実際は特定の占い方法を選ばれるお客様(相談者)が多いんです。

まだ、サブプライム・ローン問題などの米国土地証券化バブルが崩壊する前のことです。
ある相談者が、「海外投資で成功するかどうか占って欲しい」という質問をされました。

「どこの国への投資ですか?」と尋ねたら、
「それは言いたくないんですが」あせあせ(飛び散る汗)

「大体の地域でもいいんですが、教えていただけませんでしょうか」
「占いだから地域って関係ないんじゃない?」と相談者。

「では、どのような投資ですか?土地とか株式とか」
「それも言いたくないです」がく〜(落胆した顔)

いやあ、これだけ情報がないのに投資が成功するかを占えといわれても困ってしまいます。
正直、「占いだから地域が関係ないとか投資方法が関係ないって、プロの占い師ではない相談者に何故わかる?」と訊きたかったですね。(訊けませんでしたが)

タロット占いだろうが、四柱推命、西洋占星術だろうが、占いをするには最低限の情報は必要ですexclamation×2

相談者は、「その国のことは良く知っているし、知り合いの投資家も勧めてくれているから大丈夫だと思うけど」とのこと。
だったら、占い師に訊かないで、投資家コンサルタントに訊いてくれよぉ〜。

内心呆れながらも、相談者に知られないように、タロットカードで占ってみたところ、どうも地域は南半球の国らしかったです。国は「選択スプレッド」で私なりに特定してみました。

タロット占いの結果で私がいえたことは、
「今のところは儲けられますが、あと少し儲けたら手を引いたほうがいいみたいですね」とだけ申しました。

バブル崩壊前に海外投資から手を引いてくれいたらいいんですが。
(多分、損失をだしていると思います。。。)
posted by The Empress. at 15:07| Comment(3) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月02日

タロット占い、「当たる確率何%ですか?」

タロット占いを主に鑑定を行っていますが、ここ数年の質問で増えたのが、
「その結果が当たる確立は何%ですか?」
というもの。

タロット占いに限らず、占いの結果に「何%で当たる」という言い方は馴染まないのですが。

私も含め偏差値世代の悪い癖でしょうか。結果を数値でしりたい、数値がでると納得する、という感覚が頭を洗脳している気がします。

タロット占いで、いろんなスプレッド(タロットカードの並べ方)がありますが、相談者の質問の結果が正直いって「可能性は非常に低い」としか解読できない場合があります。

占い師はサービス業でもあるんで、相談者(お客様)には「非常に難しい状況ですね。他の選択も考えてみてはいかがでしょうか」など、やんわりと「あなたの望む結果にはならないでしょう」と言っているのですが。
「で、何%ぐらいの確率でだめなんですか?」と訊かれてしまうんですあせあせ(飛び散る汗)

性格的に、「この相談者なら、はっきりと無理って言えるな」と思えば、「正直に申しますと。。。」とズバリ結果を伝えます。
そのような場合は、タロット占いなら、スプレッドの名前とカードの配置までお伝えします。
そして、「他のタロット占い師の方に相談される場合は、このようなカードを出した占い師がいるといってください」と付け加えています。

確率を訊くのは何も占い師だけに対してだけではないですよね。
医師の知り合いにも「完治する確率は?」と訊かれるといっています。

占いの結果に確率での回答を求められるのは冷や汗ものです。
「うーん、当たる確率は50%ぐらいかな」と言った日には、相談者は怒るでしょうしねぇ。

人間の人生で確実に言い切れるのって、「いつかは死にます」ってことぐらいですよね。生きているもの全ては、いつの日か終焉をむかえるわけですから。

科学者でも、決して100%という結果ではなく、99.99%という表現をするのは、「絶対」と言い切れないからだし。

占いの結果は「難しい」、「大丈夫ですよ」という表現で許してもらえないでしょうか。
posted by The Empress. at 03:00| Comment(4) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

タロット占い:ペイジの解釈のいき過ぎ?

タロット占いで一般的に使われるウエイト版タロットカード、小アルカナのペイジ(小姓、こしょう)の行き過ぎた解釈を読んでびっくり。

ウエイト氏が1910年頃にタロット占いを体系化した、ウエイト版タロットカードは22枚の大アルカナと56枚の小アルカナから構成されているんですね。

小アルカナはトランプの発祥とどちらが先が論争されることがあるぐらい、構成がにています。タロット占いにおいては、あまり意味のない議論のように思いますが。。。

小アルカナには「コートカード(Court Cards)」と呼ばれる、King, Queen, Knight, Pageの4枚のカードがそれぞれのスート(剣とか聖杯とか)に存在します。

ペイジは日本語に訳すと「小姓(こしょう)」となり、ウエイト版のタロットカードでは若い男性で描かれています。

このペイジを「プリンセス」つまり、「王女様」と解釈するっていう記事を読んで、「ウエイト版ではあり得ない解釈なのでは?」と驚いたんです。

タロット占いでは、タロットカードの絵柄が男性と女性でも、解釈によっては「男性らしい女性」とか「女性らしい男性」のように気質を解釈することがあります。

しかし、ペイジは、あくまでも「小姓」です。プリンセスやプリンスにはなれない身分なんです。
ウエイト版以外でプリンスやプリンセスというカードが存在するタロットカードがあるかもしれませんが、ウエイト版のように作成した本人が説明書まで書いている場合、それを無視して解釈を広げてはいけませんね。

この場合は、解釈を広げるというよりも、「新たな解釈」をつけたって感じでしょうか。ここまでくると、行き過ぎた解釈としか思えないですね。

昔、女帝のカードを「太った女性」と解釈していた占い師もいましたが、「豊かである象徴」と「太っている」というのでは意味が違いすぎますよね。この場合は、ほとんどのタロット占い師によって無視された解釈なので広まることはありませんでした。

多分、ペイジを「プリンセス」や「プリンス」と解釈することも広まることはないでしょうが、タロット占い、タロットカード製作者の意図を基本としなければいけません。

タロット占いは、タロットカードの種類によって解釈が変わりますが、そのタロットカードの解釈の基本を軸としている限り突拍子もない解釈は生まれないと考えたいです。

もしかしたら、タロット占い師さんは奇をてらったのかもしれませんね。

今日は、プロのタロット占い師である一面を出せた記事になっているような気がしますが、どうでしょうか。

posted by The Empress. at 14:55| Comment(3) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

現存する最古のタロットカード、ビスコンティ・スフォルツァ

タロット占い師やタロット占いを勉強されている方なら、現存する最古のタロットカードといわれる、ビスコンティ・スフォルツァ版タロット(Visconti Sforza Tarocchi Deck)のことは知っていると思います。

78枚のうち現存するのは74枚、「悪魔」、「塔」、「剣の3」、「コインの騎士」が紛失しています。最初からこの4枚は作られなかったという説もありますが、「剣の3」、「コインの騎士」に関しては、最初から作らなかったという説では、他の小アルカナのタロットカードでは存在している数字の「3」と「騎士」のカードの説明がつかなくなります。

visukonti-gold−4980.jpg

ビスコンティ・スフォルツァ版タロットの美しさは、さすが中世のイタリア貴族が作らせたというだけあって、芸術的で絢爛豪華です。
(1460年頃にミラノ公、フランチェスコ・スフォルツァが画家ボニファキオ・ベンボ(アントニオ・シコグナとの説も)に命じて作らせたものだとか。)

このビスコンティ・スフォルツァ版の復刻版があるのですが、Pietro Alligo氏の監修によって、ブルガリアの画家A.A.Atanassov (Atanas アレクサンダー Atanassov)が再現させたものが有名です。

お値段も3000円台から1万円台までのものが
一般に販売されています。

もちろん、さらに高額な復刻版がありますが、こちらは実際のタロットカード占い用というよりも、鑑賞用に作られるものなので数万円から10万円を軽く超えるものもあるそうです。

タロット占いをしていると、一度はビスコンティ・スフォルツァ版で占いたいと思うのではないでしょうか。
イタリアの貴族はタロットカードにまでも美を追求させたんでしょうね。

タロット占い師の多くは、いろんなタロットカードを集めるコレクターが多いのですが、ビスコンティ・スフォルツァ版は必ずコレクションにあると思われます。それぐらい有名なんですね。
posted by The Empress. at 21:57| Comment(2) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

タロット占いですべてのカードが逆位置だったら

タロット占いをしていて、すべてのカードが逆位置で出たとします。
こういう場合、通常は再度タロットカードをシャッフルし直して、タロットカードを並べます。

タロット占いで初期に使うようなスリー・カード・リーディングだとタロットカードを3枚しか利用しないので、すべてのカードが逆位置になるということもありますからね。

でも、すべてのタロットーカード(ウエイト版だと78枚)をシャッフルして、並べた結果がすべて逆位置というのは、タロットカードをしっかり混ぜてなかった可能性があるんです。
それと、何人も鑑定しているのにタロットカードを一度リセット(すべてを正位置)してないという手抜きがある可能性があります。

スプレッドの多くは最低でも10枚程度はタロットカードを並べるのですべてが逆位置というのは確率的に低いんですよね。

じゃあ、すべてのタロットカードが正位置だったら?
その場合は正位置のまま読む場合が多いです。「タロットカードが逆位置と扱いが違うのって不公平じゃないの?」と思われるでしょう。

タロット占いの場合は、周囲のカードによっては、正位置でも逆位置に近い解釈をすることがあるんです。
大アルカナの説明をしていたときに、「単に正位置、逆位置で分けすぎると後々の解釈が難しくなるので、正位置と逆位置は、正位置の強として、逆位置を弱の意味に考えるようにすることをお勧めします」と書いた気がします。

まず、鑑定をしたらタロットカードを再び最初のような順番に直しておくことです。
対面鑑定の場合は、テーブルが小さいのでシャッフルが思うようにできないかもしれませんが、「練習あるのみ」ですexclamation×2

最初の頃って、どっちが正位置にしたのか忘れることがありますが、タロットカードを横にまとめたときに、左側を上として考えていく(反対側でもいいですが)、方向を決めたら占いをするときは変えないことです。
posted by The Empress. at 20:54| Comment(7) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

タロット占いで「死」を感じるカードがでたとき

タロット占いで鑑定をしていると、たまにですが相談者が自らの命を絶とうとしているようにしか読めないカードが並ぶときがあります。

ある時期、瞑想をかかさないことがありました。
電話での鑑定だったのですが、タロットカードは「塔」のカードにソード(剣)の10:絵柄でいうと、横たわった人間の背中に10本の剣が突き刺さっているものです。

さらに、ソード(剣)の8:絵柄でいうと、目隠しされた人間の周りを8本の剣が囲んでいる状態です。

「八方ふさがりの状況であり、本人の苦悩や苦痛が耐え難いほどの状態」にあることが読み取れました。
そのとき、私の頭をいくつかの情景がフラッシュバックのようによぎったんです。
深い樹木。。。樹海でした。

果たして相談者に尋ねるべきか悩んだのですが、失礼を承知で訊いてみることにしました。
「まさか、樹海のような場所で自分の大切な命を絶とうなんて考えていないですよね」と。

「どうして、分かったんですか?」と相談者。
もちろん、他にも相談者の状況が苦境にあり、精神的にまいっていることを示すカードがいくつも出ていました。

このように大アルカナだけでなく、小アルカナでも「死」を感じさせるタロットカードはあるものです。
占い師としては、相談者の苦悩をとれだけ緩和することができるか、命をつなげておけることができるか、という難題に挑戦することになります。

今夜は落ち着かせてあげられても、数日後に再び同じ気持ちになっていたら。。。「がんばりましょう」という言葉は禁句だと感じていたので(がんばって、がんばっても這い上がれない状態にあるわけですからね)、言葉を選ぶのに苦労しました。

このようなときに、占い師ではなくて精神科の専門医に見てもらえれば(精神科医にも不適切な言葉を吐く方も多いですが)、と思ったことを忘れません。

タロット占い以外の占い方法を使った占い師が、簡単に「あなたに死相があります」という論外な言動をするものがいるのには呆れます。

占い師のモラル以前に、人間としてのモラルの問題だと思うのですが。



posted by The Empress. at 22:52| Comment(4) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

タロット占いの結果や助言を聞いて欲しいとき

タロット占いで、「転職での面接でどう対応するべきか」という質問を受けることがあります。

あるときは面接官の人数まで尋ねられるのですが、運がよかったのかタロット占いで面接官の人数(たまに性別まで)当てる確率が高いのが自慢だったりしますわーい(嬉しい顔)(大人の占い師にならないと。。。)

タロット占いの「対応策のスプレッド」を展開していた結果、「面接官は3人、女性の面接官には特に気をつけて。そして、過去の仕事に関しては達成した業績を強調してそれ以外は言わないで。」という助言をしたことがあります。

数日後、「過去の失敗をいろいろ話してしまいました。どうしましょう。」という相談があせあせ(飛び散る汗)
うーん、助言をした時点で内定をもらえるのはギリギリだったので、「言わなくていいことは、だまっている。」という助言をしたのになあ。

占い師ってこのような場面を何度も経験するんですよね。
助言をしても、助言を無視して、結果が悪いと再び相談されるっていうパターン。
でも、助言を無視する傾向のある人に何度占っても無駄なのか、と悩んだ時期がありましたね。

タロット占いに限らず、占いの結果による助言がすべて正しいということではないんですが、相談者は結構高い金額の鑑定料金を鑑定会社に払っているわけだし、お金と時間の無駄をさせたような気分になっちゃうんですよ。

個人的には、相談者の質問や悩みの結果をタロット占いでみて、必要であれば、対応策を出すスプレッドで助言をするっていう方向で占ってます。

相談者が誠実過ぎてウソがつけないってこともあるんでしょうが。
「すべてを話さない」っていうことは、ウソを言うのと違いますからね。社会で生き延びる処世術ってことを覚えて欲しいなあって思います。

タロットカードで何度占っても、他の占い師が別の占い方法で鑑定しても、常識の枠内でいいので助言を聞いてもらえないと、「占い師が当たらない占い師だった」なんていわれることもあるんで複雑ですね。
posted by The Empress. at 23:01| Comment(3) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月27日

タロット占い、裏カードで本音を読み解く

先日、タロット占いの基本的なスプレッドの名前だけですが紹介しました。

実際に画像をアップロードできる技術があるといいのですが(デジカメで撮ったら、カードの画像がボケたりもうやだ〜(悲しい顔))。

3枚カード(スリー・カード・リーディング)などでは使いませんが、ケルト十字や12ヶ月の運勢、12の分野の運勢を見るときなどに使う場合には、裏カードとして2枚引いておいて裏返して重ねて置く場合があります。

このようば場合は、変形型スプレッドといわれますが、人間でいうところの「建前」と「本音」みたいな関係というのが簡単な例えでしょうか。

プロのタロット占い師が、カードの読みに疑問をもったときに、この「裏カード」を見ると、相談(質問)に隠れている問題が見えてきたり、表のカードだけでは漠然としているものの中身が垣間見えたりするんですよね。

ただ、どのスプレッドで又どの段階で裏カードを置くのかというのは、自分が習った先生に学んだり、研究のため読むような書籍(古いほどお宝が潜んでますわーい(嬉しい顔))とかに記載されています。
まあ、最近(ここ10年ちょっと)の間にでた一般向けのタロット関連の書籍には、ほとんど「裏カード」の実践的な使い方を説明したものはありませんね。

まあ、プロの占い師としては、手の内をさらけ出すわけにはいかないですもんね。スプレッドの変形を作るにあたっても、実際に占いの鑑定で自分が得た感触で「この方法がベターでは?」という経験則が必要のようです。
うーん、どの世界も1つを極めるには時間がかかるってことですかね。
posted by The Empress. at 22:13| Comment(3) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

タロット占いのスプレッド、これだけは覚えておきたい

占いのプロとしてデビューするかどうかは別として、タロット占いを勉強しているのなら、最低限基本のスプレッドを学ぶ必要があります。

だいぶ前に紹介した過去・現在・未来のスリー・カード・リーディングは、あくまでもタロット占いのお勉強のときに使うスプレッドです。
同時に、腕が上がればこのスリー・カード・リーディングでも、深い読みが可能なので、実践でも使えます。

まあ、基本としては、ケルト十字と呼ばれるスプレッド、二者択一のスプレッド、ヘキサグラムのスプレッド、12ヶ月の運勢を見るスプレッド、原因追求のスプレッド(対応策付)でしょうか。

ケルト十字は是非ともマスターして欲しいスプレッドです。
占いの先生にもよりますが、他のスプレッドを学ぶ前に多くの書籍で必ず出てくるスプレッドは目をつぶってもならべられるぐらいになってほしいですね。

タロット占いの専門書に出てくるけれど、実践ではあまり使われないのが「生命の樹」のスプレッドです。このスプレッドは一般の相談者向けという感じのものではないので、プロのタロット占い師同士で勉強するときに利用してみると良いかもしれませんね。

タロットカードを置いているところを見ると、タロットカードを「何枚目を置いて」というのがありますが、これはタロットカードをシャッフルするときに不十分なことを考慮して、時間(占いの上での)と空間を訂正する意味で、使われます。

ルールとしては、必ず「何枚目かのカード使わないといけない」というのはありません。タロットデッキの最初のカードからバンバン使う場合もあります。

ただし、自分が使うスプレッドで一度決めたルールは守り続けることですね。勉強していくうちに、さらに優れたスプレッドでのタロットカードの置き方を知っていくと思うので、その段階になったら、変えてみてもいいでしょう。

posted by The Empress. at 22:31| Comment(1) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月05日

タロット占いに生年月日は不要です

タロット占いは原則として相談者の生年月日や相談者の悩みの対象人部などの生年月日を必要としません。

タロット占いという占術が、相談者の質問をタロット占い師が代わりにカードの問いかけて、カードを読み解いていくからです。
いろんな相談者の方達から「生年月日は必要ないのですか?」と訊かれたことがあるのですが、タロット占いにおいて生年月日を尋ねるタロット占い師の意図がむしろ私には分からないんです。

その点では、名前も不要のように思えるかもしれませんが、名前(ファーストネームだけでもかまいません)は必要だと感じます。

タロットカードをシャッフルするときに、カードと高次元の精霊に対して質問をするときに、「Aさんの恋愛の行方は」と心の中で訊くのは対象がぼやけてしまいますよね。

さらに、恋愛対象の人物、企業の名前、学校の名前なども同様です。
内定をもらいたい企業(転職したい企業)などの名前を知ったからといって、「ここは有名大卒しか採らないから無理かな」なんていう先入観は入らないと思っています。

全くの第三者を鑑定するからこそ、先入観が最低限ですむのだろうと解釈しています。

よく、友人を占っているタロット占い初心者が陥りやすいのは、「友達は私の占いが当たるっていってくれる!だったら、第三者を占っても結構私の占いは当たるかも」というものです。

友人のことは良く知っているし、聞き流しているようでいながら今までの悩みを脳は記憶しています。
その記憶とタロットカードの解釈をあわせれば、占いの結果が当たる確率は高くなるのが当たり前だと思って欲しいのです。

タロット占いの練習をしたいけれど、占う相手がいないと困っているのであれば、インターネットなどで「無料メール鑑定」を始めたりするのも1つの方法ですね。これは他の占い方法でも活用できます。

突然プロとして、対面鑑定や電話鑑定でのデビューをするのは緊張するし、難しいものです。
私も最初のプロとしての占いは緊張しまくってました。

メール鑑定を勧めたのは、「今すぐに答えを出さなければ」という緊張感が薄れること、そして自分のタロット占いの説明を読み返すことができるという利点があるからです。

そうそう、占うときは、本名は絶対に明かさないでくださいね。現代は、本名から住所、電話番号まで調べることはたやすいですから、自分の情報と身を守るためにも、本名は伏せておいてください。




posted by The Empress. at 21:47| Comment(3) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月03日

タロットカードの「女帝」はお雛様?

今日は「ひな祭り」でしたね。
タロットカードの大アルカナなら、お雛様はやはり「女帝」の正位置のカードでしょうね。
愛情が豊か、結婚、豊かさ、繁栄の意味をもってますしね。

でも、逆位置になると「女帝」は一番手ごわい女性かな。
程度によるのですが(周りのカードによるということです)、「ちょっとした不仲」とか「不和」という程度から、「虚栄心」とか「不毛な状態」、そして「過剰な反応(怒りとか、恨みでしょうね)」と徐々に状態が悪化していきます。

ひな壇に鎮座するお雛様はお内裏様に愛されているはずなので、きっと正位置だと思いますが。
現実の世界でも、寛容な女性が一旦怒ると怖いというのは、タロット占いの世界でも同じようです。

「小アルカナの女王様でいいわ」という「あなた」も気をつけてくださいね。逆位置になると、「意地悪な女王様」になっちゃうから。
むしろこれは、男性に忠告しておいたほうがいいことなのかな。

posted by The Empress. at 23:32| Comment(1) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

タロット占いの起源は謎だらけ

タロット占いには多くの起源説があります。
そして、タロット占い師によって、個人の考えによって大きく変わるようです。

ジプシー占いをタロット占いの起源説だ、という占い師もいますし、インド起源説、シリア起源説、エジプト起源説などあり、どれが本当のタロット占いの起源なのか未だにわかっていません。
個人的には、永遠に分からないかもしれない、と考えています。

というのも、中国の五行占い(五行学)などや風水などと異なり、古文書などが残っていないからなんです。
ジプシー占いも最初の頃はカードではなくて、葉っぱなどを使っていたこともあり、どの時点からカードに変わったのかも知られていません。

タロット占いの起源がどこなのかを探るよりは、自分の完成にあったタロット占いを選んだほうがいいのかもしれませんね。
エジプト起源説までさかのぼるとすれば、ジプシーの歴史よりも前になりますし。

タロット占い師の多くは、タロット占いは78枚のカードでなりたっているとだけいいますが、これは近年になってからなんですよね。
そして、文書として最初に体系化したのがアーサー・ウエイト氏でした。

ジプシータロットカードは48枚でフルセットだったりしますし、他のタロットカードも78枚よりも少ないものがたくさんあります。
まだ、ジプシー占いには、茶葉占い(カップに茶葉と水をいれ、水を捨ててカップに残った茶葉の形で占うというものです)もあるので、ジプシー占い=(イコール)タロット占いとまで言い切れないのでは?と思ったりします。

考古学や社会人類学と異なり、タロット占いの起源説をはっきりと裏付けるような資料も残されていませんし、学問として成り立つものではないので、「これがタロット占いの起源だ!」と言い切れる占い師がいることのほうが不思議な気がします。

いろんな糸が絡み合って、歴史の流れがタロットカードやタロット占いを形成したとすれば、点だけをとらえて「これが起源です」とはいえないと思います。

起源説がいろいろあるということは、それだけタロット占い師同士でも起源説をめぐって議論されているってことなんでしょうが。果たして、そこに意味があるのか?と考えてしまいます。

こういうのって、「うちが本家だ元祖だ」という議論と似ているのかもしれないですよね。
posted by The Empress. at 20:46| Comment(2) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

タロット占いでは、前世を判断できません

久しぶりに「オーラの泉」をチラッと見ました。(スカパーでは、ロード オブ ザ リングの最終章を放送してました)

タロット占いや西洋占星術、四柱推命など占術では「あなたの前世」を占うことは、残念ながらほぼ無理です。

タロット占いやその他の占い方法(占術)は、基本的に現在と未来を占うものです。
タロット占いでは、近い過去(半年から1年ぐらい)までは、占うことができますが、それ以上は困難です。
実践すると近い過去を占うほうが未来を占うよりも、はるかに当たる確率は高いです。
自分でいうのもなんですが、期間も含めて結構詳しいところまで占えます。

なぜなら、過去は既に起きたことで変えようがないからです。
未来は、占いの相談者の選択が変わるとその人の未来もまた少しずつ変わっていきますから、難しいいんですね。
もちろん、「必然的に結果は一緒になる」という場合もあります。これこそ、運命というか「宿命」なんでしょうね。

前世で自分がどのような人間だったのかを知りたい人の多くには、今の自分よりも身分が高いとか裕福だったとか、若くして亡くなったとか、ドラマ性を期待する人が多いんですよね。

霊能者といわれる方達10人に1人の相談者の前世を占ってもらうと違う結果が出てきます。それだけ、前世占いとか前世が見えるという霊能者の能力や本物かどうかが問われる世界だと思います。
マスコミで売れていると信じてもらいやすいでしょうが、電話占いや対面鑑定での霊感、霊能者または霊視っていうのは、疑いたくなるほどの人数がいるんですよね。

占いを長く実践していると、確かに第六感は鋭くなります。
私の場合は、ときどきフラッシュバックみたいに画像が見えることもあります。それでも、自分が霊視ができるとか、霊能者だとは思っていません。あくまでも占い師だと思っています。

人間は聞きたいことを相手が言ってくれるのを待っていることが多いものですが、一歩下がって、前世の自分とは違う人生を歩むために今の人生を生きているんだ、と考えてみてもいいのではないでしょうか。
posted by The Empress. at 21:02| Comment(4) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月19日

使わなくなったタロットカードの処分方法

タロットカード付のタロット占いの本を購入したり、不要になったタロットカードの処分方法で悩んだことはありませんか?

個人的にはタロットカードを捨てたことはありませんが、知り合いのタロット占い師の方がしている方法を紹介します。

場所の浄化や精神的な浄化に使われるホワイトセージを使います。

楽天やいろんなネットショップで販売されているので、入手は楽だと思います。

まず、ホワイトセージの煙に、処分したいタロットカードを一枚一枚まんべんなくくぐらせてるようにしてください。
(あまり大量のホワイトセージを使う必要はありません。使いすぎると火災報知機が作動する恐れがあります!)

タロットカードをホワイトセージで浄化させたら、紙の袋かビニールの袋に入れて、燃えるゴミとして処分してください。

お寺や神社で年に一度か二度必ず行われる、古くなったお守りやお札(おふだ)を炊き上げる時期がありますが、そのときにタロットカードを燃やしてもかまいません。(タロットカードは宗教ではありませんのでね)

私の相談者の方で、「整体師兼ヒーリングを行っている人に使い古しのタロットカードの一枚をもらったけれど、どうすればいいでしょう」という相談を受けたことがあります。
無責任なことをした整体師だなと思ったのですが、相談者は、上記の方法を教えて処分されました。

タロット占い師なら良くわかると思うのですが、タロットカードで占うときには、カードをシャッフルするときなどに、タロットカードに対して相談者の質問を投げかけます。
タロットカードには、ある意味不特定多数の人の悩みや苦しみを吸い込んだものであると感じます。
なので、使い古しのタロットカードを「お守り」としてあげるという行為はタロット占い師としては信じられないんですよね。

これがお守りだったら、使い古したお守りを他人にあげないでしょ?

ホワイトセージやお寺や神社のお炊き上げは不要だわ、と思われる方はそのまま燃えるゴミに捨てても何か悪いことが起こるわけではないですが、タロットカードを使った人は、簡単にゴミ箱に捨てられない気分になるものです。

ホワイトセージは基本的に「空間の浄化」や精神的な浄化のために使われるので、新年度に新しい場所に引越ししたときにも使えますよ。
前の住人が残したマイナスの感情とか、どうもこの部屋がイヤだな、と思ったら試してみてくださいね。
posted by The Empress. at 22:08| Comment(2) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

タロット占いで女性と男性を見分けるカードとは

タロット占いでは、大アルカナには「女教皇」、「女帝」、「月」のカードが女性を意味する場合が多いんです。

タロット占いには、さらに小アルカナは4つの分野に分かれています。ソード(剣)、カップ(聖杯)、ペンタクルズ(金貨、コイン)、ワンド(杖)です。
それぞれに、King, Queen, Knight, Pageという人物画あります。
トランプのキングやジャックの元になったといわれるカードたちです。

タロット占いの基本としては、Kingや「皇帝」のカードが出ると男性と判断したり、Queenや「女帝」が出ると男性と判断します。
ただ、カードの配置や相談内容によっては、相手の性格を表す場合があるので、必ずしも性別だけを表すだけではないことが多々あります。

占いで、恋愛関係、仕事や友人などの人間関係を占うと、Kingのカードが出ていても周りのカードと判断して、「非常に男性的な考えの女性」と判断することもあります。

どうして分かるの?と訊かれると「基本をしっかり学んだうえで、いろんな人を占うことによる経験から」としか答えられないのです。

占いに関係なく、人間観察をしていると、「この男性って女性的な考えかも」とか思ったことはありませんか?そういうのがタロットカードに出てくるんです。
タロット占いをしている自分でも不思議だな、といつも思うんですけどね。

タロット占いだけじゃなく、占い全般が現代の科学で解明されている部分がないので、将来的に占い師が占っているときのMRIとか脳波を測定するような実験が多く行われると解明される部分もでてくるのかな、って期待しています。
posted by The Empress. at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

ドラマ「キイナ」のタロット占い師みたいな人はいるのか?

前回の「キイナ」という刑事?ものドラマは、タロット占い師が重要な役どころでしたね。

キイナが探した、フォーシング(forcing,名詞形force)とコールドリーディング(cold reading)が説明されていました。
コールドリーディングについては、以前にも記事を書いてます。

さて、フォーシングというのは第三者の協力が必要なので、現実の対面占い、電話占いでは使えないと思われます。相手を占い師側が決めることができるのがフォーシングですが、実際は振り分けられた相談者を鑑定するので、この時点でアウトですね。

コールドリーディングは、占い師が学ぶというよりも自然に身につける技術の場合が多いようです。明確な回答を避けて、曖昧(あいまい)な感じで回答したり、多くの人が経験してそうなことをさりげなく言ったりとかでしょうね。

ただ、現実のタロット占いなどでは、「彼から連絡がくるのは何日後ですか?」とか「来週中に会社から内定の通知がきますか?」というものが多くて、「近い将来」とか「将来は。。。」という漠然とした回答ができるものは少ないですね。

東洋系の占い、例えば四柱推命とかだと、「2,3年後」(実際に占っているので、コールドリーディングとはいえないと思いますが)という感じでしょうか。

タロット占いの特徴は短期間の問題であれば、他の占いよりも一日単位や1週間単位で時期を出せることなんです。

コールドリーディングを使うような場合は、どちらかというと漠然とした悩みの場合に使うのではないでしょうか。
例えば「彼氏(彼女)はできるんでしょうか?」、「結婚はできるんでしょうか」、「自分に合った仕事につくことができるでしょうか」など、決まった相手がいるわけでもないけど不安な場合、仕事への漠然な希望と不安、という感じでしょうね。

実際の占いの相談者はいろんな占い師や占い方法を経験されている場合が多いので、コールドリーディングを専門に勉強していない占い師は、意図的に使いこなすのは難しいと思います。

むしろ、霊感とか霊視、海外だと「サイキック」という人達はコールドリーディングの達人ですね。欧米の番組を見ると思わずツッコミを入れたくなるぐらいのコールドリーディングのテクニックなのですが、その場にいる人達は雰囲気や既に信じきっているという感じなので、雰囲気作りも大切なんでしょうね。
posted by The Empress. at 20:03| Comment(2) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月07日

トートタロット作者クロウリーは著名な魔術師だった

タロット占い愛好者や占い師であれば、「アレイスター・クロウリー」といえば「トートの書」の著者で有名であり、その挿絵がトートカードになり、現代でもトートカードを好んで使うタロット占い師が多いんです。

一般の人にとっては、「へぇ〜」って感じですよね。クロウリー氏はイングランド生まれで、ケンブリッジ大学卒業(1898年)したインテリであり、神秘主義者、魔術師(手品師じゃなくて、魔術です)として有名でもあります。

実際にトートカードを書いたのは、ハリス氏という方です。
「トートの書」が出版されたのは1944年なのですが、タロットカードとして出版されたのは1969年と結構間があいています。

ハリス氏が書いた挿絵のタロットカードと若干異なる絵の「トートカード」も多く出回っているので、できれば「トートの書」を見てから(読むと頭が痛くなるんです、私の場合)、トートカードを選んだほうがいいと思います。

ロック好きな方なら、オジー・オズボーンの楽曲「ミスター・クロウリー(死の番人)」のモチーフになった事も知ってるのではないでしょうか。
そうそう、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のアルバムジャケットにもクロウリーの姿らしきものが見られたり、影響を受けているといわれています。

ジミー・ペイジやデヴィッド・ボウイもクロウリーの多くの著書に魅了されています。

「トートの書」は知らなくても、クロウリーが書いた「ムーンチャイルド」は知っているという方も多いかもしれません。

私の使っているウエイト版とは異なった解釈が多いのがトートカードなのですが、それ以上にトートカードのサイケデリックなデザインが、タロット占い師の好みの分かれるところかもしれません。

実は、クロウリーは1900年半ば過ぎにアジア諸国を旅をしていて、当時「大日本帝国(今の日本ですね)」にも着ています。
ヨーガや東洋の思想を彼のカルト的な思想に取り入れられたともいわれています。

「性魔術」の奥義を発見したともいわれいて、実際の魔術の儀式がどのようなものかは、明らかにされてない部分が多いようです。
まあ、元が秘密結社のものですから公になる機会が少ないのでしょうけれど。

1920年、イタリア王国のシチリア島でテレマ僧院を開設しますが、ここで麻薬やセックスを応用した儀式を行った為に(食中毒で死亡者が出たのが直接の原因ともいわれています)、国外退去を命じられてから、各地を放浪し、1947年12月にイギリスの田舎で生涯を終えています。

「トートの書」や「ムーンチャイルド」など作家としての活動よりも、魔術儀式を極めることに人生をかけてしまったんでしょうか。
posted by The Empress. at 21:39| Comment(2) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

タロット占いで恋愛運、仕事運など、どう占うのか

タロット占いを勉強している方や実際に占えるレベルまで達している人達で悩むことってありませんか。

同じスプレッド、同じカードの位置で仕事運、恋愛運、金運などを占うときに、「このカードをどう解釈すればいいんだろう」って困ってしまうことがあると思うんです。

専門書でも入門書でもタロットの正位置、逆位置の一般的な意味しか書いてませんよね。
占いのプロ養成学校に通っている人達ならテキストや先生から教えてもらえるかもしれませんが、普通に手に入る書籍で独学しようとしても難しいのではないでしょうか。

私がタロット占いを勉強したときの先生は、カード1枚に1時間時間をかけ、授業のためにテキストを準備してくれていました。
その中に、「恋愛運のときは。。。のように解釈する」と書いてあったのです。今でも非常に役立っています。
実際その先生が使っていた書籍を見せていただいたことがあるのですが、私が勉強していたときには絶版になっていた本です。(名前をメモしておけばよかったと後悔しています)

例えば、「愚者のカード」が正位置ででたときに恋愛運のことを占っていたら、「大胆な告白で相手の気持ちをつかめますよ」とか「いつも新鮮な関係がもてるカップルになれそう」など。

同じ「愚者のカード」を仕事運で占う場合は、「新しい仕事にチャレンジするようになる」とか「人のやらないようなユニークな仕事」などの解釈を入れます。

同じカードなので、基本に流れているものは一緒ですが、占う対象となる問題によって、タロット占いも解釈(言葉の選択っていうべきでしょうか)が大分変わってきます。

1枚のタロットカードの勉強に1時間もさけない、と思うかもしれませんが、上記のほかにカードと対応する星座(西洋占星術)、惑星、数字なども加わると1時間はあっという間です。

最初に手を抜いた勉強をすると、あとで困るのは「自分」なんですよね。私も78枚すべてを暗記しているわけではないのですが、最初の頃はカードの並びを記憶して、占いをしたあとにチェックしてました。

趣味程度でも、恋愛運と仕事運ぐらいの解釈をどうするのかを考えてみたほうがタロット占いや他の占いも、もっと楽しくなると思います。
posted by The Empress. at 22:27| Comment(1) | TrackBack(0) | タロット占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。