2009年06月22日

タロット占い、ソード(剣)の5は「コソ泥」カード?

タロット占いで、小アルカナのソード(剣)の5というタロットカードが出ると、「この人物は手段を問わない強欲な人だな」っていう印象を受けます。

タロットカードのソード(剣)の5の絵柄は、戦いが終わった後のような背景で、引き返す者がいる中で、落ちた剣(ソード)を見つからないように拾っている様子です。
既に手には3本の剣(ソード)があり、残っている2本の剣を狙っているような感じに見えます。

正位置でも逆位置でもあまり良い意味でのタロットカードではない、というのが私の解釈です。

正位置であれば、「物理的、心理的に人を傷つけることをなんとも思わない人」、、「卑劣な行為をしても欲しいものを手に入れる強欲な人、行為」、「人をだます」というような意味があります。

逆位置でも、人をだましたり、傷つけたりしますが、自分自身が傷つけられる、だまされるというのが追加されるような感じです。

政財界、官僚などソードの5の人間は数え切れないほどいますよね。
あり得ないような投資話で詐欺を働いたりとかもありますね。

まあ、大げさなものでなくても、ちょっと会社の備品を頂いちゃおう、なんてのも軽い感じのソードの5でしょうか。

「ばれなきゃいいんでしょう」っていう気持ちがあるときも、タロット占いでは、ソードの5のタロットカードが出ることがあります。

煩悩を簡単に捨てられないのが人間なのですが、手段を選ばないとか、人をだましてまでというのは論外ですよね。

あなたの周りにもソードの5のタロットカードのような人がいるのではないでしょうか。
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2009年06月15日

タロット占い、ペンタクルの4は「守銭奴」カード?

タロット占いをしていて、解釈に困るタロットカードにペンタクル(金貨)の4というのがあります。

タロットカードの基本的な解釈は簡単なんですよ。
絵柄の構図は、男性が椅子に座り、頭に金の輪(王冠?)をして、さらにその上に金貨(ペンタクル)を乗せ、両手でしっかりと1枚の金貨をだき、それぞれの足は金貨をしっかりと踏みしめている、という「誰にもオレの財産は渡さないぞ」と言いたげなタロットカードです。

正位置であっても、タロット占いではあまり良い解釈で用いられないことが多いですね。
ただ、「堅実である」とか「倹約家である」という点では利点があるのかも。(オードリーの春日さんみたいな?)

タロット占いで、恋愛の相談や人間関係の相談でペンタクルの4のタロットカードが出てきたら、周りのタロットカードとの関係をしっかり考えないと解釈が難しいタロットカードになります。

「所有欲」のために付き合っているのか?付き合っている人の財産目当てや、何かに利用できると考えているのか?
英語圏では、「トロフィー・ワイフ」という嫌な言葉があります。
周りに「自慢するための妻」(美人、スタイルがいいとか、超リッチだとか)であって、妻の内面とかは関係ないというか、それは他のところで調達っていう嫌な感じの言葉です。

まあ、政治家や官僚の権力、金、地位へのこだわりもタロットカードでいえば、このペンタクル(金貨)の4の正位置でしょうね(逆位置だとさらに悪いなあ)。

タロット占い師にとっては、難しい解読をせまられるタロットカードですが、まあ「守銭奴」カードっていわれる意味が皆さんにも分かってもらえたでしょうか。

結構周囲にいたりしますよね。お金だけでなく、地位にすがっている人、自分の利益なる人としか付き合わない人とか。

まあ、占いがその人の生き方を批判する権利はないのですが、法に触れるようなことをしてはいけないですね。
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2009年06月07日

タロット占い:ペンタクルの3の解釈

タロットカードの「ペンタクル(金貨)の3」について、先日の記事で若干説明しましたが、もう少し詳しく説明したいと思います。

私が使っているのはタロット占いの勉強に一般的に使われるウエイト版といわれるタロットカードです。

小アルカナといわれるタロットカードの中のペンタクル(金貨)の3の数字が書かれているのが「ペンタクルの3」です。

絵柄は、教会の外側の一部で、3人の人間が何かを話している様子です。
一人は、司祭(宗教者)、一人は職人、そして建築家なのか芸術家なのかで意見が分かれますが、建築家と見ましょう。(ちょっと適当かな)

大切なのは、3人がお互いの専門分野の知恵を出し合い、モノ(出来事や状態)などを修正・修復していくということです。

タロット占いで個人的には、ペンタクルの3の段階では物事は発展途中にあると解釈しています。まだ何も完成されてませんからね。
しかし、「完成」に向けて一致協力しているという段階です。

先日、足利事件に関する記事で、タロットカードの「ペンタクルの3」も入れて読み解いて欲しい(勉強している人やプロの方に対して)といいました。

足利事件では、この3つを私は「警察、検察、裁判官」と見立てました。
本来の職務の理念にそって仕事をすれば、タロットカードも正位置でたのでしょうが、「保身」、「意地」などの心の闇によって、この3つの機関(3人)は、本来見るべき道が見えなかった、見ようとしなかったと解釈できるのではないでしょうか。

ペンタクルの3の逆位置には、「不完全」という意味のほかにも、「力不足、失敗、抵抗」という意味があります。
何か当てはまる感じがしますね。

私も含めて、人は完全ではありませんし、自分の身を第一に考えてしまうことが多いですよね。
でも、「天秤」に表されているように「司法」の仕事に就いた者には、何人に対しても法の平等を与える最善の努力をする義務があります。

義務を怠っては、どの仕事も物事も滅茶苦茶な状態になってしまいます。

タロット占いで見る、ペンタクルの3というタロットカードを、今回は「面白いカードだなあ」と再度確認しました。

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2009年04月16日

タロットカード:正位置と逆位置が一緒の意味と解釈する説

タロット占いを教えている占い師の中には、大アルカナの「死神」や「世界」のカードを正位置でも逆位置でも同じように正位置で解釈するように、と説明されている方達がいます。

私がまだ個人教室でタロットを学んでいたころ、他の占い師がどのように教えているのか興味があり、何度かその方の教室に通ったことがあります。
まあ、カルチャースクールの講座でしたので、簡単明瞭な説明をなさったのかもしれません。

しかし、周囲に配置されているタロットカードを考慮しないで、特定の大アルカナのタロットカードを正位置で解釈するというのは、あまりにも無謀だと思います。

これまでも、タロットカードの正位置と逆位置は真逆の位置ということではなく、周囲のカードの中で本来もつ意味の強弱に差がでている、と説明してきました。

今回、「死神」のタロットカードの説明で「正位置、逆位置とも同じ意味で解釈してもよい」という記事を読み、「本当にこのタロット占い師の方は、スプレッドを解釈できているのだろうか」と疑問に感じました。

大アルカナの「死神」というタロットカードの意味としては、
死、停滞、という意味もあれば、仕切りなおす、ゼロに戻すという意味もあります。

正位置と逆位置を同じに解釈するのは、一定の方向にしか解釈しないと断言しているようなものですよね。これでは、周囲に配置されているタロットカードを考慮しながら読み解くことは難しいでしょう。

例え、非常に悪い意味とされるカード(または、非常に良いとされるカード)であれ、正位置と逆位置、意味の強弱があるということ、そのような考え方があるということを教えてもらいたいと感じました。

タロット占い師が生きているように、タロット占いの解釈も生きていると私は信じてタロット占い(読み解き)をしています。

まあ、深く教えようとすると時間がかかるし、お金もかかる。そこまで時間やお金をかけて最後まで習得しようとする人はプロの占い師を目指しているので、カルチャー・スクール程度では手を抜いているのかもしれませんね。
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2008年10月31日

ウエイト版大アルカナのカード一覧表

ウエイト版タロットカードの大アルカナ22枚をこれまで説明してきました。
ただ、ブログという形式で記事を書いてきたため、大アルカナのカードの説明がとびとびになっており、探しにくいと思い、一覧表を下記のように並べました。

まず大アルカナは基本ですが、22枚の大アルカナだけで正確なリーディングをすることはできません。小アルカナ56枚もそろっての78枚を使ったスプレッドから読み解くのが本来のタロットカードの占いです。

タロットカードの意味での正位置と逆位置について
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/104802939.html

愚者のカード(ぐしゃ, THE FOOL.)のカード
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/103366792.html

I 魔術師のカード(魔術師、THE MAGICIAN.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/105541715.html

II 女教皇のカード(おんなきょうこう、THE HIGH PRIESTESS.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/103499355.html

III 女帝のカード(じょてい、THE EMPRESS>)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/103054998.html

IV 皇帝のカード(こうてい、THE EMPEROR.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/103632086.html

V 法王のカード(ほうおう、THE HIEROPHANT.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/103992107.html

VI 恋人たちのカード(こいびとたち、THE LOVERS.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/103230977.html

VII 戦車のカード(せんしゃ、THE CHARIOT.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/104393038.html

VIII 力のカード(ちから、THE STRENGTH.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/104754348.html

IX 隠者のカード(いんじゃ、THE HERMIT.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/104902085.html

X 運命の輪のカード(うんめいのわ、WHEEL OF FORTUNE.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/105066008.html

XI 正義のカード(せいぎ、JUSTICE.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/105424381.html

XII 吊し人のカード(つるしびと、THE HANGED MAN.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/105787138.html

XIII 死神のカード(しにがみ、DEATH.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/105903425.html

XIV 節制のカード(せっせい、TEMPRERANCE.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/106046029.html

XV 悪魔のカード(あくま、THE DEVIL.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/106220447.html

XVI 塔のカード(とう、THE TOWER.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/106364042.html

XVII 星のカード(ほし、THE STAR.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/106397360.html

XVIII 月のカード(つき、THE MOON.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/106511162.html

XIX 太陽のカード(たいよう、THE SUN.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/106745904.html

XX 審判のカード(しんぱん、JUDGEMENT.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/107029921.html

XXI 世界のカード(せかい、THE WORLD.)
http://uranaigasuki.seesaa.net/article/107259072.html
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2008年09月28日

タロットカードの意味:世界(せかい、The World.)

21-World.jpg
世界(せかい、The World.)
ウエイト版では、「世界」カードの意味するところは「完成と統合」といわれます。

マルセイユ版とウエイト版でも大きく構図が変わってないカードの1つです。
17世紀半ばのパリでデザインされたタロットの「世界」には男性が描かれているものもありますが、女性、男性という区別よりも「人間」という概念でとらえたほうがわかりやすいと思います。

「運命の輪(X)」では、物質的な世界から精神世界(心霊の世界)へ入ることを示唆していたのに対し、「世界」のカードでは精神世界から物質世界へ入ることを意味しています。

つまり、周りの状況、環境、果ては結果までの主導権を握っているのが自分(人間)であるということも意味していると考えられます。

カードの構図では、外周を天使・鷲・牛・ライオンが取り囲んでいます。それぞれは、四元素(風、水、大地、火)を象徴しています。
4つの元素は人間を守っていると同時に、人間がこれら4つの元素を使い自己の願望や仕事を完成させることも意味します。

正位置の意味:
完成、願望成就、統合、目的達成、成功、困難・障害を乗り越えた状態など。


大アルカナのカード22枚の大まかな意味の説明は、世界のカードで終了です。
今後は小アルカナに入る前に、大アルカナのカードでいくつかのスプレッドを使った解釈の実践を展開してみたいと思っています。
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2008年09月23日

タロットカードの意味:審判(しんぱん、Judgement.)

20-Judgement.jpg
ウエイト版の審判のカードは恋人のカードに構図が似ています。
上部には、天使が、下部には人間たちが配置されています。
ここでの天使は大天使ガブリエルをモチーフにしたといわれています。大天使ガブリエルはラッパを吹き、最後の審判の日がきたこと、
そして、光が闇との戦いに勝利したことを告げています。

天を仰ぐ人々は死者ともいわれますし、神の審判を待つ人間の魂を表しているともいわれます。
ラッパについている十字架の絵も、大天使ガブリエルが最後の審判を人間につげている象徴の1つです。

すべての人間の魂が光の国(神の国)にいけるわけではないですが、それを判断するのがまさに「最後の審判」なのです。

マルセイユ版に描かれる「審判」には、雲をまとい空中から現れた巨大な天使が、鋭角的な光を放ち、右手はラッパの吹き口を持ち、左手は十字の紋章の入った旗を指差した姿で描かれ、地上には、向かって右側に老人が一人、左側に女性が一人、中心には棺からよみがえった人物が後ろ向きに立った状態で描かれています。

正位置の意味:

覚醒、再生、最終的な決定(審判)、結果、復活、結果、よりよい展開に発展するなど。

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2008年09月19日

タロットカードの意味:太陽(たいよう、The Sun.)

19-SUN.jpg
ウエイト版の太陽のカードでは、白馬に子供がまたがっていて、その背景には太陽が植物や子供を強い光で照らしています。

マルセイユ版では、人面の顔を持つ太陽と降り注ぐ数多の雫の他に、互いに青い腰布を巻いた2人の子供、後方に見えるレンガ造りの壁、子供の足元に置かれた2つの石が描かれています。

これまでは、死神、節制、星、月などの夜の風景が続いていました。
この太陽はそれらの夜が終わり(内面的なものから)、自分と外の世界との積極的な関係を象徴しています。

星のカードでは単に希望であったものが、太陽では希望は着実に現実になっていくだけの力をあらわしています。

正位置の意味:
社会、世間、達成、完成、成功、満足、誕生、幸福な状態など。

女帝と太陽の組み合わせの場合は、妊娠や出産をあらわすことがあります。
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2008年09月13日

タロットカード意味:月(つき、The Moon.)

18-Moon.jpg
ウェイト版のタロット図解における解説では「隠れた敵・幻想・欺瞞・失敗」を意味するとされています。

マルセイユ版においては、この「道」は前人未到の荒野に生える「草」として描き表されています。この草は、現実的な緑色ではなく黄金色であることから、象徴的に「黄金の華」即ち「不死の華」を咲かせるものと解釈され、「月」ではその「華」に近づくことが困難であることを暗示しているとされます。

さて、ウエイト版のカードの構図を見ると、手前に池のようなものがありザリガニがはいあがってきています。
その前には2匹の犬が道を挟んで月に向かって吠えているようです。
アルカナの光の強さを考えると、月、星、太陽の順に明るさを増していきます。

星については、前回の記事で「希望を現す」ということを説明しました。

月は、その希望が本当に叶うのか、もしかしたら叶わないかもしれないのかという「不安定な気持ち」を表しています。

月は「女性」や「女神」の象徴として扱われ、様々な絵画の中に女性と共に登場し、陽への対立物として解釈が行われることがよくあります。


正位置の意味
不安定、懸念、幻滅、どうしたらいいのかわからず不安に駆られている状態、危険など


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2008年09月12日

タロットカードの意味:星(ほし、The Star.)

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裸の女性は、彼女が人間的なあらゆるしがらみから自由になっていることを象徴しています。
流れに注がれている水は、彼女の感情がはけ口を見つけたことをあらわしています。

星のアルカナが象徴するのは、「希望」や「可能性」です。たなぼたで得るものではなく、地道な努力によってそれらを得ることができることを暗示しています。

小さな星は可能性をひめた希望であり、これからの努力次第で現実になることを意味します。
中央にある大きな星は、願いごとが実現される可能性が大きくなっていることを表します。

星のカードは、あなたが現状に満足していないこと、自分の望むようなよい変化が起きて欲しいということを望んでいる状態にあることを暗示しています。

正位置の意味:
希望、将来への展望、明るい兆候、ひらめきなど

マルセイユ版では、壺から注がれる液体は「水」と「大地」の両方に向けられている。主な相違点は、女性の姿勢、星の形と位置、樹木の数と位置、あとは全体の配色程度に留まっています。


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2008年09月11日

タロットカードの意味:塔(とう、The Tower.)

16ーTower.jpg
ウエイト版の「」のカードの背景は真っ暗な闇につつまれています。

イナズマが塔に落ち、は崩れ、人間が塔から落下している様子が描かれています。
この「」のカードでは、「行き詰った状況」が象徴的に描かれているように見えます。

」は自分の周りの環境だけでなく、自分自身が無意識に作ってしまった壁や制限でもあります。
破綻しているこの状況から脱する方法を模索しようにも、暗闇でもがいている状態にあるのです。

マルセイユ版の「」には、炎のような物体が建物の屋根部分を吹き飛ばし、二人の人物が、一人は逆さまに、
もう一人は上半身が建物から出ている状態で描かれています。

正位置の意味:
終局、破局、災難、予期しない悪い出来事、解決することが難しい問題、物だけでなく人間関係での衝突など。

カードは現時点の一般的な解釈において正位置・逆位置(強弱の差がありますが)のいずれにおいてネガティブな意味合いを持ちます。

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2008年09月08日

タロットカードの意味:悪魔のカード大アルカナ

15-Devil.jpg
悪魔(あくま、The Devil)は、タロットの大アルカナに属するカードの1枚で。カード番号は「15(XV)」。

ウェイトのタロット図解における解説では悪魔は「暴力・激烈・前もって定められ動かせぬもの・黒魔術」を意味するとされています。

悪魔には、コウモリの翼と角が生えています。悪魔の額(ひたい)には、ペンタグラムが逆さに描かれています。手には炎がともされたトーチをもっています。
鎖につながれている人間の男女にはともに角がはえていて、尻尾があります。足の先はひずめになっています。
この男女は「悪魔」を恐れているようには見えません。

マルセイユ版に描かれる「悪魔」には、頭部に黄金の角と冠、背中にコウモリのような羽をもち、手には鋭い爪を備え、左手に柄の無い剣を持つ悪魔の姿が描かれています。

昔、悪魔(サタン)は最高の位にいた大天使だったのです。しかし、自分がもっとも偉大なリーダーであるという傲慢なものに変わってしまったのです。

カードの構図では、悪魔は人間を鎖でつなぎとめていますが、この鎖は「闇の力の象徴」であると同時に人間の欲望や弱みの象徴でもあります。

正位置の意味:
暴力、誘惑、破壊、堕落、邪悪な心、悪循環の状態など

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2008年09月05日

タロットカードの意味:節制のカード

14-Temperance.jpg

節制(せっせい、Temperance)は、タロットの大アルカナのXIV(14)のカードです。

天使が2つの水差し(杯)から慎重に水を移しかえています。天使が移しかえている水は、「生命の泉」の水ともい

われています。大切な水を無駄にしないことが、「自制や節制」の象徴です。

天使の足元には草花が生い茂っています。生命の泉の場所にふさわしい構図です。


マルセイユ版に描かれる「節制」には、青い髪の額部分に赤い花をつけた羽の生えた人物が、青い壺から赤い壺へ白い液体を注いでいる姿が描かれています。

正位置のカードの意味:
順応、調節、倹約、調和、自制、節度、節制、献身など


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2008年09月02日

タロットカードの意味:死神(しにがみ、DEATH.)

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死神(しにがみ、Death)は、タロットの大アルカナに属するカードの13(XIII)の番号を持つカードです。

死神は悪魔の使いでないことを理解しておきましょう。

死神は、死んだ人の魂を集める役目を負っている天使の一人です。

正義の天使テーミスが、生きていたときの行いをすべて公平に書き記し、死神に手渡しているとされ、それに基づき魂を集めています。

神は死んだ人の魂のすべてを無条件ですべてを光の国へ持って帰るわけではありません。正義の天使テーミスの記録に基づき、光の国(神の国)へ戻れる魂とそうでないものにわけます。

ウエイト版の死神のカードをよく見ると、右上のほうに光のさす場所があります。そこが光の国であると同時に、死神のカードが逆位置になった場合に、「困難な状況への出口がみえる」とも解釈される構図になっています。


死神のカードでは、現状は耐え難いほど苦しい状態にある、ということをあらわしています。

死神のカードのテーマは「死」というよりも「(ものごとなど)仕切りなおし」と考えられます。

正位置の意味:
(悪い方向への)ものごとの変化、損失、失敗、死、ものごとの終わり、など。


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2008年08月31日

タロットーカードの意味:吊し人(つるしびと、The Hanged Man.)

12-Hanged_Man.jpg
大アルカナ(XII,12)の「吊し人」のカードの意味。

ウエイト版では一般に吊し人(つるしびと、The Hanged Man.)といわれます。まれに、死刑囚、死刑者といわれるようですが、解釈の中で使われる頻度が高いように思います。

逆さに吊るされているのを処刑とみるよりも、「試練」と解釈する場合が多いカードです。

ものごとを逆さから見てみると全く異なる様子に見えたり、見えなかったことが見えたりします。

価値観が変わることも暗示しています。

若い男性が縛られている木は人間の成長と重ねたイメージをもたせているといわれています。

人間が成長するときに、その精神がいろんなこと(試練や失敗)を経験し成長していくように、縛られている木の幹も余分な枝葉が切られているものの、上部には緑の葉が茂っています。

マルセイユ版では、ときに、「象徴的に樹木は母性であり、この2枚ともが「2本の(2人の)樹木(女性)に挟まれた身動きの取れなくなっている男」を表している」と解釈されることもあるようですが、マルセイユ版でも一般には、この男性が試練を自ら乗り越えようとしている象徴としてとらえています。

恋人のカードと同じように、2人の女性に挟まれた状況も「試練」といえるかもしれませんね。

正位置の意味:
試練に直面している状況、自己犠牲、困難、ものごとが停止している状態、価値観の逆転など。

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2008年08月28日

タロットカードの意味:魔術師(The Magician.)

01-Magician.jpg

タロットカードの意味を説明しているなかで、大切な「魔術師」のカードの説明をまだしていないことに気がつきました。

ウエイト版では、魔術師は聖職者であることを示しています(白いローブと赤い外衣は聖衣と解釈されます)

Magicianの語源はマゴス(Magus, 複数形ではMagi)といい、古代ペルシャで光の神ミトラに仕えた司祭のことを意味します。

大アルカナで描かれている魔術師は、Magi(マギ)の一人といわれています。

光の神ミトラと聖なる契約を結ぶことで、聖なる力を授けられた者です。

テーブルには、金貨(ペンタクル)、剣(ソード)、聖杯(カップ)、杖(ワンド、ロッドともいう)が置かれています。
これらの4つは、小アルカナを構成しています。

頭上の「∞」は「三位一体」を、腰帯は自らの尾を食する大蛇ウロボロスを象徴しており、共に無限性・永劫性を表しています。

魔術師の掲げる杖は、神ミトラとの約束(契約)を果たそうとする意志を象徴しているといわれます。

このカードのテーマは、「意志とその行使」といえるでしょう。

正位置
強い意志の力、創造性、創造すること、ものごとの始まり、新たな始まり、変化など。

注釈:まれに魔術師のカードの説明で、「詐欺師、ペテン師」という解釈がありますが、これは、マルセイユ版の魔術師のカードの絵柄に起因するところが大きいと考えられます。(描かれている姿は奇術を行う大道芸人であるからでしょうか)


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アパートローン必勝マニュアル
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2008年08月25日

タロットカードの意味:正義(せいぎ、Justice)のカード

11-Justice.jpg
正義(せいぎ、Justice)のタロットカードの意味について


正義(せいぎ、Justice)は、タロットの大アルカナに属するカードのXI(11番)のカードです。裁判の女神(さいばんのめがみ)とも呼ばれます。

ウエイト版の絵をみると、女性?と思われるでしょうが、ギリシャ神話のテーミス(Themis)又はその娘の女神アストライアといわれています。

マルセイユ版など伝統的なデッキでは「8」になっており、アーサー・ウエイトは正義のカードの順番をかえています。

玉座に腰掛けた裁判の女神が剣と天秤を手にしている様子が描かれています。

天秤は「公正さ」や「罪」を裁くものの象徴として西洋の占いや神話で使われますね。
そして、女神が持っている剣は大天使・ミカエルが手にする断罪の証
に由来するといわれる場合があります。

単純にいえば、裁きと処刑を行うということでしょうか。

カードのテーマは、正義とそのバランスということになります。

正義のカードの正位置の意味:

公正、公平であること、正義、均衡がとれている、裁判など。


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2008年08月20日

カードの意味:運命の輪(Wheel of Fortune)

10-Wheel_of_Fortune.jpg

運命の輪(うんめいのわ、Wheel of Fortune.)は、タロットの大アルカナのX(10)のカードです。

カードの意味は、「幸運・転機・向上」をテーマとした縁起のよいカードとされています。

Fortuneは現代では「(有形・無形)財産、大金、」として使われることが多いですが、「運命とか幸運」として使われることもあります。

ウエイト版でのカードの意味は、マルセイユ版とあまり変わりはありませんが、絵の構図は異なります。

ウエイト版では、
輪の上にはスフィンクスが剣をもって乗っています。(門番)
輪の両わきには、蛇と獣頭の人間が描かれています。
この回転する輪はマンダラ(曼荼羅)をあらわします。
マンダラは、広大な無意識の世界への入り口を表します。
隠者のカードの続きと考える。
真理と幸福を探求していた先に光が見える。これが運命の輪。

正位置のカードの意味:
幸運(幸福)の到来、定められた運命、よい意味での変化が近づいている(転換点)、運命、問題の解決が近づいているなど

大小の差はありますが、幸運なカードと考えられています。


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2008年08月17日

隠者(いんじゃ)のカードの意味

09-Hermit.jpg

隠者(いんじゃ、The Hermit.)のカードの意味を実践的な占いで解釈するのは難しいと感じています。

ウエイト版タロットの大アルカナIX(9)のカードです。

カードの意味を解釈するたみに、絵の構図を見てみましょう。

一人の老人がランプを手に持ち、足元を見つめています。

「私のこれまでの生き方はなんだったのか、いまのままでよいのだろうか」と悩んでいるような感じを受けます。

実際の年齢とは関係なく、内なる自分を見つめなおし始めた人間を象徴しているように見えます。

カードの意味で重要なのは、老人が手に持つランプです。これは、真理の光を象徴します。

人は本当に自分の内面に立ち戻るときには、独りにならざるを得ないものである、といっているようです。

正位置のカードの意味:内省、思慮、探求、孤独、経験に基づく意見など

隠者(いんじゃ)と言っていますが、賢者ともとれる場合もあります。
今は暗闇にいるかもしれませんが、出口の光が見えてくる気配を正位置では感じます。


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2008年08月14日

タロットカードの説明:「ちから」(The Strength.)のカード

08-Strength.jpg
タロットカードの説明。
ちから」のカードでは、髪飾りをつけた女性が、ライオン(猛獣)の口をつかんでいます。

この女性がただ者でないことは頭部の帽子(∞)にも象徴されています。魔術師のカードのように、無限の力を得ているようです。

ちから」のカードでは、女性は猛獣の口をつかんでいるのに、とても落ち着いています。

錬金術では、ライオンは「燃え上がる欲望」といわれます。
本能のもつ欲望を冷静に抑制しているのがテーマといえるでしょう。

また、自分の内面にある欲望や闇の部分と向き合う勇気のある人間であるともいえます。

ちから」のカードは、マルセイユ版など伝統的なデッキでは「11」となっていますが、ウェイト版では「正義」と入れ替えています。

正位置:信念(の強さ)、内面的強さ、束縛から解放される、自由、忍耐、努力など

勝利に向けた決意という解釈もされます。並々ならぬ決意といえますね。

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